今更ながらK-7について
写真を見る限りボディサイズはK10Dを一回り小さくした感じでしょうか。
幅は明らかに小さくなっているのは写真を見ても分かりましたが、高さも4.5mmも低くなっているんですね。
視野率約100%のファインダを搭載しているから背は高くなっていると思っていたので意外でした。
ただ厚みは2.5mmですが厚くなっているのでやや残念。SRなんかを組み込むと薄くするのは難しいんですかね?
さて、搭載されている機能ですがてんこ盛り過ぎてお腹いっぱいで胃薬が欲しいです(笑)
どこかの会社と違って今出せるモノを全て出しましたという感じです。
中でもSRを応用した自動水平補正や構図微調整は使ってみたい機能ですね。
あとストラップの取り付け部分が吊り環になったのはチョッと高級感が増して良いですね。
でも個人的にこのK-7で一番の注目ポイントはてんこ盛りの機能ではなくてオプションです。
縦位置撮影が多いワタシとしてはバッテリーグリップは標準装備なのでグリップ部分の厚みが増して握りやすそうになっているのはうれしい改善点です。
それからカメラを構えたときに右下がりになる癖があるワタシはスクリーンを標準から方眼に変えてしまうのですが、今回は方眼スクリーンの予約はしませんでした。
理由は電子水準器が付いていて、しかも自動水平補正機能があるので必要ないのでは?と思ったからです。
その代わり別のスクリーンを予約しました。
それはPENTAXのデジタル一眼レフカメラでは初の全面マットスクリーンです。
今までのボディには無かったオプションなのでファインダを覗いた時どんな風に見えるのか気になります。
LXに全面マットのスクリーンを入れてFA77mmF1.8 Limitedを付けた時の感動が味わえるのでしょうか?
楽しみです。